韓国で親しまれるゆず茶
お隣の国、韓国では寒い気候の中で、
人気のある身体を温める飲み物として
「ゆず茶(ユジャ茶)」が親しまれてきました。
薄切りしたゆずをはちみつと砂糖につけ込み、
ゆずの果肉ごとお湯で薄めて飲みます。
茶葉で入れるお茶ではなくて、ゆずの良い香りと甘みのある飲料です。
冷たくして飲んだり、ジャムのように何かにトッピングして食べることもできます。
韓国では、なつめ茶やよもぎ茶も古くから飲まれていますが、
ゆず茶も風邪を予防する健康茶です。
韓流ブームのときに、韓国で人気の伝統茶として日本にも知られるようになったようです。
韓国の朝鮮半島の南端にある高興(コフン)という土地は、寒暖の差が大きく、雨も降り、
ゆずの生育に適しており、昔からゆずの名産地として有名です。
高興でとれたゆずを使ったゆず茶は香りが高くおいしい高級品です。
韓国産のゆず茶は日本でも製品として売られています。高興産のもので
それほど高くない値段(600g弱で700円弱)で売られています。
韓国産(高興産)のゆずを使って日本で作られたものもあります。
ゆずは果肉よりも皮のほうが栄養価が高く、
クエン酸やビタミンCが沢山含まれています。
からだを温め、ビタミンCがコラーゲンを生み出す働きがあるので、
美肌効果もあると言われています。
韓国の女優さんの独特の肌のきれいさは、
ゆず茶などの健康茶にも関係があるのでしょうか。
ゆずに含まれる葉酸は、妊娠初期(つわりが始るころ)の妊婦さんが摂ることを
薦められている成分(栄養素)です。

