有効な薬について:つわり対策

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有効な薬について



つわりに有効な薬はまだ開発されていないのが現状です。
つわりの原因自体が解明されていないですし。
またつわりがどんなにつらくても、強すぎる薬はあなたの体にも、
産まれてくる赤ちゃんにもよくありません。

妊娠中の女性のカラダは、様々な変化が体内で起こっています。
お腹の赤ちゃんを守るため、妊娠中の体は通常の時と較べると、臓器の働きが弱くなっているんです。
臓器が弱まっているときに、強い薬を飲んでしまうと、
副作用が出てしまうという危険性があるんです。
薬によっては、赤ちゃんに大きな影響を与えてしまいます。

つわりの治療でサリドマイドという薬を飲んだ妊婦さんが、
「アザラシ症」と呼ばれる病気の赤ちゃんを生んだという報告があります。
アザラシ症とは手や足が短いまま生まれてしまう症状なんです。

つわりの時の薬は、特に妊娠初期の時期が薬の影響を受けやすい時期です。
お腹の赤ちゃんの臓器や体の形が形成されている大事な時期ですので。。。
しかし慢性疾患で使用している薬を止めてしまうと、
今度は母体に影響が出てしまいかねません。

また妊娠中やつわり中には西洋薬は使用できない薬が多い為、漢方薬治療を行う場合があります。
漢方医学では、つわりは水分が体内に溜まっている状態、気の流れが逆行している状態により
つわりは発生していると考えられています。
その為、利水作用のある漢方薬や気の流れを整える漢方薬を使用する事が多いです。
漢方薬はさ湯に溶かして飲むと良いといわれていますが、
つわりで吐き気があるときなどは、冷水で数回に分けて服用してください。

しかし妊娠つわり中は漢方薬といっても、
漢方薬によっては、成分に妊娠中に服用してはいけないものもあるため、
服用される場合は、必ず産婦人科で相談するようにしてください。
また食べつわりの方は、食べずにいると気持ち悪くなり、胃が痛くなったりします。
つわり中に風邪を引いてしまった場合も風邪薬を考えてしまいますよね。

妊娠中はとにかく薬を使用することは慎重にならないといけません。
胃薬や風邪薬などを使用される場合も必ず、自分で市販の薬などを購入しないで
産婦人科の担当医に相談してくださいね。

薬を飲むメリットと体の赤ちゃんに対する影響を考えて薬を使用することが大事です。

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