漢方薬の効果と使用上の注意点
漢方が処方される時期とは、妊娠初期のつわりの期間、
妊娠4週~7週目「絶対過敏期」に出されることがあります。
妊娠初期は薬の出しにくい時期ですので、薬の代用として漢方薬が使用されます。
しかし病院によって漢方を出さない病院と出す病院に分かれます。
漢方を出す病院は、長年の経験から妊婦さん用に使用してきた漢方薬を処方されています。
漢方薬は同じ名前でも成分の配合が違ったりしますので、
決して自分で判断して購入をしないようにしてくださいね。
妊娠初期は漢方薬といっても流産や奇形などの可能性もありますので、
必ずかかりつけの産婦人科に相談してください。
またあなたのつわりの原因が重い場合には、
入院が必要な妊娠悪阻(にんしんおそ)の可能性もあります。
妊娠12週目に入るまでは妊娠初期となりますので、
「絶対過敏期」を過ぎたといっても油断は出来ません。
妊娠12週目を過ぎると、便秘やむくみなどに良いとされる漢方薬もあります。
つわり中に出される漢方薬でもっとも良く処方される薬が
小半夏加茯苓湯(ショウハンゲカブクリョウトウ)でしょう。
原料は半夏(はんげ)、生姜(しょうきょう)、茯苓(ぶくりょう)となっています。
効用を説明しますと
【半夏】
嘔吐を抑制し、唾液分泌促進作用の効果
【生姜】
鎮痛作用、鎮吐作用などの効果
【茯苓】
利尿作用、健胃消化などの効果となっています。
他にも半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)
原料は半夏(はんげ)、生姜(しょうきょう)、茯苓(ぶくりょう)、厚朴(こうぼく)、紫蘇葉(しそよう)
【厚朴】
腹痛や咳などに効果があります。
【紫蘇葉】
解熱、鎮痛薬、胃腸炎、消化促進などに効果があります。
余談ですが授乳中の赤ちゃんが夜泣きなどの症状を改善するために、
漢方薬を飲ませて治療することもあります。
赤ちゃんに直接、漢方薬を飲ませる方法とお母さんが漢方薬を飲み、
母乳で飲ませる方法もあるんです。
母乳で飲ませる方法ととる場合には、別の意味もあり、
夜泣きなどでストレスを抱えているお母さんを
漢方薬を飲ませることで改善させる意味も含まれているんです^^

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