吐き気対策
吐き気は、妊娠初期のつわりの症状の中で、一番一般的なものです。
遠くでむかむかする程の軽いものから、空腹時や起床時や食後、また食べ物のにおいを嗅ぐとむかむかする、実際に一日に何度も吐くなど個人差があります。
吐き気は妊娠により、体のバランスやホルモンの活動が変化することによって起こるといわれています。
嘔吐や吐き気で食べられずに赤ちゃんが栄養不足になるということはほとんどないので、好きな時に、食べられるものを少量ずつ口にいれ、好きな飲料や果物のジュースなどで水分補給をしましょう。
繁華街のおかずのにおいを嗅ぐと気持ち悪いなどの場合は、できるだけそのような状況を避け、横になることが楽ならゆっくり休養したり睡眠をとることも大切です。
食べ物はあくまで「好きなものを好きなだけ」ですが、つわりや吐き気を軽減するといわれている栄養素もあります。
ミネラルとビタミンは全般に妊娠中は大切ですが、その中でも特に、亜鉛とビタミンB6は良いといわれています。
亜鉛は肉類、魚類、穀類(特に牡蠣、抹茶、小魚)に豊富です。
ビタミンB6はイワシ、カツオ、サケ、サバ、サンマ、タイ、ニシン、マグロなどの魚類や、バナナやアボカド、にんにく、レバー、そば、納豆などに含まれます。
冷たい抹茶、アボガドやバナナ、ソバなどは比較的食べやすいかもしれません。
嘔吐がひどく、水分さえ吐いてしまうことが続いたり、口が乾燥する、尿が少なく色が濃くなるなどの場合は、妊娠悪阻(おそ)という症状の場合がありますので早めに受診して治療を受けてください。
脱水症状になると母子ともに悪影響が出ますので、注意が必要です。

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