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気持ちとつわり

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つわりは元々「芽が出る」「芽吹く」や「きざす」という意味があるそうです。

新しい命がおなかの中に宿り、体が今までの状態から変化して、異なった「きざし」を感じる状態であるといえます。

女性にとって新しい命をはぐくみ育ててゆくという大きな変化です。

つわりのメカニズムはまだすべては解明されていませんが、からだの中のホルモンはこの変化を受けて活動を変化させているため、そのアンバランスからさまざまな症状が起こってくるといわれています。

症状は、吐き気や嘔吐、頭痛、イライラ感、下痢や便秘、眠さなど様々で、軽い人から重い人まで個人によっても異なりますが、中程度以上の場合は、家事や上の子の育児、また働く女性の場合は職場での対応などで、工夫や対処が必要だったり、助っ人が必要だったりする場合も多いです。

多くの人たちは色々な工夫で、つわりを乗り切り安定期を迎えていますが、無事出産までこぎつける間の最初の難関ともいえます。

おなかの中で赤ちゃんを育て、産むのは女性ですが、新しい命について苦労を分け持つのはパートナーです。男性は性格タイプも様々で、つわりで苦しむ女性のそばでおろおろしてしまう人や、家事を手伝ってくれる人もいます。

忙しくてほとんど家にいない夫もいますが、労わりの言葉がひとことあるだけで、妻のつわりも幾分楽になります。同じように夫婦喧嘩のあとつわりがひどくなることもあります。

つわりの苦しさは男性にはよくわからない、実感がない部分もありますので、「そばにいるから推し量ってくれる」と思わずに具体的に言葉で伝えることも必要です。

出産は女性一人ですが、育児にはパートナーが必須で、それはおなかの中からです。

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