食事と栄養
つわりの時には吐き気で食欲がなくなることが多いです。
吐き気といっても実際に吐いてしまう人から、
ムカムカする程度で終わる人まで 個人差があります。
赤ちゃんへの栄養補給のことは、
それほど気にしなくても大丈夫ですので、
お母さんは食べたいものを、食べられるときに少しずつ口にしましょう。
つわり対策としては、
好きなものを少しずつ食べること、アルコールやたばこは避けること、
嘔吐で水分も受け付けない状態が続く場合は、
脱水症状(妊娠悪阻)の危険があるので早めに受診することです。
つわりの時に食べたくなるものにも、人によって異なり個人差があります。
かんきつ類やすっぱいものやさっぱりしたものが食べたい人や、
逆に油っぽいものが 食べたくなる人などさまざまです。
空腹時に吐き気が強くなることが多いので、
特に通勤している場合などには
ちょこっと食べられるクッキーなどをかばんに入れておきましょう。
つわりを軽減する効果があるという栄養素には、
亜鉛とB6があります。
亜鉛は元々、食べ物から身体に吸収されるミネラルで、
肉類、魚類、穀類(牡蠣、抹茶、小魚) に多く含まれています。
身体に必要な亜鉛の量は微量(体重70キロの人で2グラム程)ですが、
その働きはたんぱく質の合成や免疫機能保持などに関わっている大切なものです。
普通に食品から摂るのが自然ですが、あまり神経質にならず、
サプリ(亜鉛:Zn)を 利用するときには必ず主治医に相談してみましょう。
B6は魚(イワシ、カツオ、マグロ、サケ、サバ、サンマなど)や、
アボカドやバナナ、にんにく、レバー、紊豆などに含まれます。

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