じんましんの主な症状
皮膚の浅い層に皮疹(ブツブツや赤み)や
大小様々な部分的なむくみ(膨疹)が現われ、
その部分が強いかゆみを伴うものをじんましんといわれますが、
症状によっては、痛みや感じ方にも違いがあり、
焼けるような熱さを感じたり、チクチクとしたりします。。
じんましんの特徴は、赤みやかゆみだけではなく、症状が激しくなると、
次々に新しい膨らみが出没したり、範囲が拡大したりしていきます。
大きさは、1mmから2mm程度から大きさは様々で、
症状によってはじんましんが融合し、場合によっては危険性もあります。
形自体には特に意味はないのですが、円形、環状、線形、地図状などの赤みが特徴です。
じんましんは数分から数時間後に徐々に消えてなくなるものですが、
人によっては、2,3日続く場合があります。
また、症状によって再発を繰り返すこともあります。
発症時間の短いじんましんで、すぐに治まるようなものが急性じんましんといい、
症状が治まらないまま痒さやしっしんが続くものを慢性じんましんと言います。
じんましんだと思っていた症状が、なかなか治らず、
乾燥してカサカサになったり、茶色く跡が残ったりしたら、
別の病気と考える必要もあります。
じんましんが出る原因は、特定の物はなく、
暖かい部屋から寒い所に移動した時や、
寒い外から暖かい部屋に入った時、
また下着などの絞めつけが原因で部分的に出るものや、
汗をかいて出るもの、決まった時間に出るじんましんなどもあります。
原因がわかるじんましんの治療はやりやすいのですが、
多くのじんましんの特定が困難で認識できていないのが現状です。
なんらかの刺激を受けたり、ストレスから、
何度も症状が出てしまう慢性じんましん。
慢性じんましんの治療も抗ヒスタミン剤の服用か抗アレルギー剤になります。
抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤で症状を抑え、
原因となる刺激を特定していきます。
急性じんましんの場合は、治療期間は短いですが、
慢性じんましんは、数ヶ月から数年単位で、同じ治療法を続けることがあります。
治療の効果を高めるためには、
抗ヒスタミン剤の治療と日常生活の摂生に努めることも大切なことです。
治療に関しては生活リズムを急激に変えないこと。
じんましんが激しい運動で発生する場合は、運動は避けます。
皮膚の清潔を心掛け、じんましんはかかずに、
なるべく薬でかゆみを抑えるようにします。
皮膚科専門医に指示された投薬療法にきちんと従って下さい。

