生活における原因について
じんましんの原因は、
実はわからないもののほうが多いと言われています
(特発性じんましん)。
原因が特定できるものには、
食品(食品そのものや、食品に含まれる添加物、
また食肉の家畜に与えられる抗生物質)や、
天然ゴム成分(手袋など)、ダニやハウスダスト、
太陽光、寒冷、汗、薬剤によるものなどがあります。
また、風邪や扁桃腺炎、
胃・十二指腸潰瘍などの感染症が引き金となって
体内の免疫系が活発になり、じんましんが出るケースもあります。
じんましんの発症には、体内の免疫系が深く関わっており、
免疫系は精神的なものにも左右されるため、
心因性のストレスによるじんましんも多くみられます。
このほかにも原因が特定されないものも多く、
病院で様々な検査を行っても、
原因が解明されない場合も多いのが現状です。
皮膚科受診の際には、医師による問診がきめ細かく行われます。
原因がわかる場合には、その原因から可能な限り遠ざかることで予防します。
原因が不明な場合は、生活全般で注意することは、
規則正しい生活を送る。
睡眠を充分にとり、疲れをためない。
ストレスをためず、なるべく発散するようにする。
栄養バランスのよい食生活をし、
基礎体力をつける(食べ物に神経過敏になりすぎない)。
仕事や家庭などで環境が変わった場合には、
自分でも気づかずに疲れやストレスを溜め込んでいることもあります。
繰り返し出るじんましんは心身からの黄色信号かもしれませんので、
生活にやや緩みを持たせ、無理をしないように心がけてみましょう。

