赤ちゃんのアトピーとじんましん
赤ちゃんは湿疹ができやすいですが、
アトピー性皮膚炎は大変増えてきています。
生後6ヶ月ほどまでによく出る乳児湿疹は、
みかけはアトピーに似ていますが、
それほどかゆみが強くなく、長引かないことが多いです。
アトピーはじんましん同様大変強いかゆみがありますが、
よくみると見かけや状況が異なります。
アトピーでは皮膚は乾燥してがさついていたり、
かきむしって赤くなっていたりします。
機嫌も悪く、かきむしったりシーツなどに
かゆいところをこすりつけたりします。
場所は頭、顔、手足、身体とどこにでも出て、
なかなかなおらないのが特徴です。
じんましんの場合は「膨疹」と言われるように
発疹の部分が周囲より膨らんでいます。
肌は赤くなり、盛り上がっています。
発疹の部分と、周囲の皮膚の境界線が目でみてわかります。
アトピー同様に大変かゆみが強く、
食欲もなく睡眠も妨げられます。すぐに消えれば
受診の必要は無いことが多いですが、繰り返し出る場合もあります。
受診して原因(離乳食などの食事や
周囲の環境など)が分かる場合は診断がつきますが、
わからない場合もあります。
原因がわかれば身体に近づけない(食べさせない)よう注意します。
薬が原因の場合は記録しておき、
将来病院を受診するときにお医者さんに告げるようにしましょう。
じんましんは生後間もない乳児には少ないですが、
成長と共に増えてきます。
生後5ヶ月頃から「ストロフルス」と呼ばれる
じんましん(丘疹性蕁麻疹)がみられることがあります。
これは蚊やノミ、ダニなどに刺されることが原因です。
予防は肌を露出しないなど、虫刺され防止です。
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